#10 日々気をつけたい「捻れ」②
こんにちは。
ヨガインストラクターのuriです。
引き続き「関節のねじれ(後編)」です。ぜひご自身がどの歪みタイプなのか、当てはめながら読んでみてください!
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◻️「距骨の歪み」セルフチェック!
インorアウト?
Q.鏡で、膝のお皿の向きをチェック。
▫️左右一方の皿が外向き→アウト
▫️左右一方の皿が内向き→イン
Q.椅子から立つとき、どっちが楽?
▫️腿付け根を内側に捻った方が楽→アウト
▫️腿付け根を外側に捻った方が楽→イン
<<インタイプ>>
距骨が内側に傾いているため、膝下が外側に傾く。脚の内側の緊張が強く、O脚の傾向あり。外反母趾、骨盤の歪みが出やすい。
よくある症状
O脚、外反母趾、骨盤の痛み、中心性の腰痛
ケア方法
内もものストレッチ。床に座ってあぐらをかく。左右の足裏をくっつけて両手で足の甲をつかみ、背筋を伸ばして30秒キープ。
↑まさにバッタコナアーサナですね!尾骨から頭頂が一直線になるようにしましょう。
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<<アウトタイプ>>
距骨が外側に傾いているため、膝下が内側に傾く。脚の外側の緊張が強く、X脚の傾向あり。ヘルニアなど腰痛のリスクが高い。
よくある症状
股関節炎、X脚、ヘルニア、内反小趾
ケア方法
床に座り、膝から下を外側に開く。アウトタイプはあぐらが得意なので、その逆の“女の子座り”で脚の内側の筋肉を刺激します。
◻️「隠れ扁平足」、知ってますか?
さらに、体重をかけるとアーチが潰れる“かくれ扁平足”が増えているそうです。扁平足は足首に力が入りにくく、さらに衝撃吸収力が下がるので、歩くだけでも疲労を感じやすいです。
その結果、下腹部から下半身の緊張が強く、むくみや冷えで下半身太りになりやすかったり、婦人科系のリスクが高い傾向があるとか…。
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Q.足の内側を床から浮かせて直立できる?
▫️立てない→ローリングタイプ
Q.片脚立ちになった時、両手は?
▫️両手を体から離してバランスをとらないと立てない→ローリングタイプ
よくある症状
歩行痛・運動痛、足の疲労感、婦人科系疾患、下半身太り、むくみ・冷え、外反母趾、XO脚
ケア方法
椅子に座り、タオルの上に片足をのせる。かかとをタオルにつけたまま、小指と薬指を使ってタオルを外側から内側に向かって引き寄せ、足裏アーチを再生する。完全にタオルを引き寄せたら、反対側も行う。
距骨が正常な位置に戻れば、脚のラインはまっすぐになり、負荷が均等にかかることで疲れにくい体になるとのこと!自分のタイプを把握して、ケアしていきたいですね。